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1.本Wikiについて
このWikiは、作者Panzerfalconの、鉄道に関する構想、架空鉄道などを記載する私的Wikiです。管理者のみ編集できます。
実在する会社名等が各項目内に登場していますが、それらは全て現実世界とは無関係です。本Wikiの内容についてそれら企業に問い合わせるなどの常識外の行為は厳に慎んでください。
2015.10.10 管理人:Panzerfalcon
2.コンテンツ
- 京成高砂駅高架化
- 2020.11.02開設。京成高砂駅を如何にして高架化するかを考察します。
- 京急品川駅改良
- 2020.10.30開設。泉岳寺~新馬場間の連続立体交差化事業の施工ステップを推測します。
2021.05.01には公式のステップに基づいた京急品川駅改良Version2をリリースしました。 - 妄想・なにわ筋新線
- 2017.07.03開設。なにわ筋新線を中心とした、関西圏における妄想を展開します。
2021.05.05に、公式の計画に基づいた妄想・なにわ筋新線Version2をリリースしました。 - 富士山麓鉄道
- 2016.01.16開設。富士山麓を一周する観光鉄道をでっち上げます。
- ホテルトレイン(一応完結)
- 2015.10.10開設。「移動する宿泊施設」をコンセプトに、夜行運転を行わない寝台車両・列車を妄想します。
- 妄想・首都圏
- 2015.01.17開設。首都圏のJRの配線改良を伴う妄想案を集めました。
- 新・京王電鉄(一応完結)
- 2011.12.11開設。京王電鉄をベースに、本線・井の頭線の直通と三線区間を取り入れた妄想鉄道です。
- 寝台車両の車庫(一応完結)
- 2011.05.29開設。JR西日本285系等をベースとした寝台電車585系を妄想します。
- 成田~羽田短絡線(一応完結)
- 2010.04.18開設。押上~泉岳寺間の短絡線開通後の京成・京急他各線のダイヤを妄想します。
- 総武・京葉短絡線(一応完結)
- 2007.06.10開設。総武線と京葉線を短絡する路線を妄想します。
- 二階建車両の車庫(一応完結)
- 2007.03.24開設。特急用から通勤用まで、実用的なものからゲテモノまで、筆者が妄想した二階建車両をご紹介します。
- 九州スーパー特急(一応完結)
- 2007.02.10開設。九州北部を横断する狭軌高速線を妄想。1ページのみで完結することを目指しました。
- 上越スーパー特急(一応完結)
- 2006.09.17開設。上越新幹線が狭軌の高速新線であったら…という妄想です。
3.所長室
短絡線
…こうして、富士吉田から大月、御殿場、富士宮の3方面へ向かう路線形態が妄想できたところで、新たな要素を加えます。それは、大月方面から富士吉田で折り返さずに富士宮方面へ直通できる短絡線を設けることです。
具体的には、現実世界における月江寺駅から富士急ハイランド駅(妄想世界では富士急行を名乗らないので単に”ハイランド駅”と名乗ります)へ抜ける三角線を設定するわけです。
これを設けると、当然ながらそれに合わせた列車の運行形態も妄想しなければなりません。これも架空鉄道の醍醐味って奴ですね。
路線を考える
今回のネタは”富士登山鉄道”ではないので、富士山そのものよりは富士山周辺の観光開発を主目的とした鉄道を妄想します。
地図アプリ等で富士山周辺をご覧いただけばお判りのように、富士山の東側には国道138号が通っています。まず、富士吉田(現実世界では富士山駅に改名されていますが、ここでは改名していないことにします)からこの国道に沿って御殿場へ通じる路線を考えます。明治時代にはこのルートで馬車鉄道が走っていたそうですが、それが後に普通鉄道に転換した、というイメージです。山中湖観光の足となります。
また、富士山の西側には国道139号が走っています。こちらは、現河口湖駅から西に線路を延ばし、国道沿いに西湖・精進湖・本栖湖・朝霧高原を通って富士宮に至る路線を設定します(西湖だけは線路から少し離れますがルート的に致し方ありません)。
これに、現実世界の富士急行線大月を加えて、「3つの玄関口から富士山麓に観光客を迎え入れる鉄道」が出来上がってきます。
題材は
「富士急行の路線をもっと先に伸ばしたとしたら」です。 今回のネタは、ブログの中で逐次お話ししながら進めてまいります。 もちろん、ある程度まとまりましたら当研究所の他のコンテンツと同様の形にします。
発想のきっかけは、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」が世界文化遺産に登録されて、観光地としての位置づけが変わったことにあります。世界遺産になったはいいけど、そこを訪れる交通機関は貧弱なままで、事実上車でなければ行けない… ということですね。外国からのお客さんにはこれは結構大きいでしょう。
そういうわけで、先日申し述べましたように、「いろいろなところから客が集まる」鉄道を妄想します。もちろん、それ以外の要素も取り入れていきますがそれは今後に。
次のネタ
次のネタのテーマは「いろいろなところから客が集まる鉄道」です。しかし、単線区間でのダイヤ構成に四苦八苦している状況でして…筆者は自分の中で完成率50%ぐらいにまで持ち込んでから公開する主義なので、お見せできるのはもう少し先になります。
鉄道技術展
行ってまいりました。
このイベントは初回は軌道巡回車の展示会のようなものでしたが、第4回ともなりますと、各社とも何を出せば人を集められるか研究してきているようで… 文字どおりの華やかさも出てきたようです。
相変わらず来場者はオジサンばっかり。鉄道会社の若手技術系社員を対象としたセミナー的なもの(ただし短時間で切りよく終わる! ここが重要)が欲しいな、と感じました。
この展示会、実は妄想鉄道のネタを仕入れるには格好の場所です。ここで展示されている最新技術がすでに実用化されてそれを導入した鉄道会社、ってやつを妄想すればこれで1コンテンツできあがります。
私が現在考えているコトを実現するには、移動体からテラバイト単位のデータを地上側へ高速で転送する技術が必要なので現在の汎用技術ではまだ無理ですが、数年待てば実現できるでしょうから今のうちから「それができたら」という妄想をしてもいいのかもしれません。
とは言っても
まだどう使っていいのかよくわからないんですけどね。
所長室の開設について
ToratoraWikiの機能活用の一環としてブログなるものを始めてみました。