妄想鉄道研究所

普通列車の指定席 (所長室/0046)

 時刻表に、普通列車の2号車2階部分を指定席とする列車を明記しました。これは休日・平日とも同じで、平日のみ運転の通勤・通学向け増発列車も対象となります。

 早朝の列車と、始発駅を17:00以降に出発する列車は指定席を設定しません。夕方以降の時間帯に設定しないのは…この路線は観光色が強く、日の出ていない時間帯には逆に需要が少ないからです。

 指定席が設定されていない列車では、普通運賃だけで乗れることにします。ただし、通学定期では、指定席が設定されている列車において指定券を購入したとしても、指定席が解放されていたとしても、いずれも乗れません。筆者は、大きな割引率が適用されている通学定期券は、サービスを制限すべきだと考えております。

 富士山麓鉄道が普通列車に指定席を設定するのは、高齢者や大荷物を抱えた外国人旅行客が観光シーズンで大混雑の普通列車に乗り合わせてしまって座席にありつけない… という事態を避ける目的があります。特に、富士吉田~御殿場、富士吉田~富士宮では標準ダイヤで1時間に1往復とシーズン中の輸送力は若干心もとないので、追加料金が必要なサービスとしてこれはアリなのではないかと思います。

 この手法は、優等列車が少なくて普通列車が中・長距離輸送を分担しているような他の路線でも有効でしょう。満員の列車で、疲れた体で立席を強いられるリスクは避けたいところです(何せ土地勘の無いところでは、どんな特状があるか知れたものではない)。別に1両まるごとなんて必要はなく、せいぜい十数席ぐらいでいいはずです。どんなもんでしょうかね?

 あ、忘れていました。指定席料金は全線一律で310円です。なお、富士吉田・河口湖・ハイランド・月江寺の各駅に限り、1回だけ乗り換えができます。


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